荒木遼太郎はなぜ移籍した?海外にも行きたい!?

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鹿島アントラーズで10番を背負い、パリオリンピックでの活躍が期待される荒木遼太郎選手は、FC東京に期限付き移籍することが発表されました。

鹿島で10番を任されるほどの実力と人気を持ち合わせる荒木選手がどうして移籍したのでしょう?

荒木遼太郎はなぜ移籍した?

鹿島アントラーズという強豪チームにいながら、移籍するとは、何か大きなきっかけや理由がありそうですね。

荒木遼太郎選手は3シーズン目で怪我に苦しみました。復帰しても、満足のいくパフォーマンスができなかったようです。

プロ4年目の昨季は、再起のシーズンとなるはずだった。しかし「3年目は怪我で仕方ないなと思っていたんですけど、昨年はコンディションも崩しているわけではなかったですし、正直、なぜ出られないのかも分からなかった」という。結局、3年目と同じく13試合の出場にとどまり、プロ入り後初めてリーグ戦ノーゴールに終わった。

「心機一転するために、環境を変えたかった」という荒木は、4年間を過ごした鹿島を離れる決断を下す。そして選んだのが、昨季11位でシーズンを終えたFC東京だった。

FOORBALL ZonE より

どうしてFC東京に移籍したのか、というのも、FC東京の新体制発表会で、荒木選手は話しています。

「(クラモフスキー)監督と話して、フォーメーションやスタイルも自分に合いそうかなと思って(FC東京への移籍を)決めました」

期限付きの移籍ではありますが、新天地での活躍を期待したいですね!

荒木遼太郎は海外にも行きたい!?

画像:FOOTBALL ZonE より

日本の現在のサッカー界のパイオニアたちと同様、プロのサッカー選手なら海外のクラブでプレーしたいと思うのでしょう。

荒木遼太郎選手も同じように感じていたようで…。


欧州移籍に対して、「そこ(欧州)は目指していますし、いずれは行きたいと思っています。今はそんな感じですね。ヨーロッパの中で、いろんな国でサッカーをしたい気持ちがあるので、できるだけ早く海外には行きたいです」と語る。
素直な気持ちを口にする。
そもそも鹿島入団当初から欧州への道を意識しておったことは見て取れた。
それもあっての出場機会確保であり、今季の期限付き移籍である。
結果、ゴールという成果を重ね、世代別代表復帰という結果に至った。
このトレーニングマッチ2試合にて結果を出し、U-23アジアカップメンバーへの道を切り開くのだ。
そこで更に結果を出せば、欧州移籍への道が大きく切り開かれよう。
また希望する欧州リーグについては、「プレミアには行ってみたいですね。(マンチェスター・)シティのサッカーはやっぱりいいと思うんです。あとはブライトンに行ったら、才能を伸ばしてくれそうなので選手としては行きたいですよね」と言う。
やはり現在のサッカーの頂点はイングリッシュ・プレミアリーグとなる。
そのトップであるマンCは誰もが憧れるクラブであろう。
また、三笘薫が所属することでネームバリューのあるブライトンについては、デ・ゼルビ監督の手腕が大きい。
育成して売ることに長けており、その眼鏡に適うのであれば、更なる将来性が見込めるということであり、面白いクラブと言えよう。
いずれにせよ、欧州への憧憬は尽きぬ事が伝わってくる。
この3月、4月が大きなチャンスである。
活躍してそれを手中に収めよ。

「鹿島アントラーズ原理主義」より

パリオリンピックでの大活躍が、荒木選手の希望に直結するかもしれませんね!

まとめ

画像:ゲキサカより

  • 鹿島で怪我に見舞われ満足いくプレーができなかったことからのFC東京への移籍
  • 海外移籍の希望アリ

ファンタジスタとの呼び声がある荒木遼太郎選手。

私たち日本のサポーターに素敵なプレーを見せてほしいですね。

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